大きく育った
白菜の葉は朝夕の温度差の影響でいくつか丸くなりはじめています。
大根の根も地表から少しずつ顔を出し始めています。
今日は、普段面倒を見てもらっている農園の園長さんに野菜たちのお世話の仕方について聞いてみました。
農薬については安全な野菜を収穫するためにこれまで
種まき後と
間引き後の
2回しか散布を行なっていないということです。
肥料は、
2種類に分けて粒状のものを撒いてくれています。ひとつは
即効性があって雨など水がかかると土中に溶けていき栄養分をすぐ与えるものを、もう一つは
同じ粒状であっても、3ヶ月くらいかけてゆっくりと溶けて栄養分となるものを使ってくれています。
でも、最近は雨がなかなか降らないので、園長さんがこまめに水まきをしてくれています。これで肥料が溶けて、土中の栄養分が確保されているわけです。
たくさんの手間を掛けていただいて野菜が元気よく成長しています。
順調に大きくなっていく野菜を見る楽しみが収穫まであと一ヶ月続きます。