「自宅で発電する給湯器」としていま大注目の「エネファーム」
くりっぴーがQ&A方式で解説します。
くりっぴーがQ&A方式で解説します。
ガスに含まれる水素<H2>と空気中の酸素<O2>を科学反応させて、電気エネルギーと熱エネルギーを創りだすのが、エネファームです。
発電の仕組みは、小学校の時に習った(水の電気分解)の逆。
ガスから取り出した水素と空気中の酸素を反応させて電気を創り出します。
大規模発電所でつくられる電気は、送電時のロスが大きくムダが多いのですが、エネファームはエネルギーをつくる場所と使う場所が同じなので、ムダなくエネルギーを利用できます。
家庭ごと、季節ごとに異なる電気やお湯の使用量と使用パターンを学習し、ムダなエネルギーを使わないように賢く自動運転します。
非常時の停電の際にも、オプションの「発電継続用切替ユニット」を使えば、自動的に切替わりエネファームを使った発電が継続できます。
※エネファームによる発電中に限ります。
停電中の発電は停電前の発電開始から最長4日間(96時間)発電可能。
エネファームは都市ガスを使って自家発電し、その時に発生する熱を利用してお湯をつくる”一石二鳥”のシステム。
電気には電気代、ガスにはガス代を支払っていた従来システムと比べてトータルの光熱費を抑えることができます。
※各ご家庭のエネルギー使用状況により異なります。
太陽光発電では家庭で使う約4割の電気をまかなえますが、ダブル発電にすると約7割がまかえなす。
※各ご家庭のエネルギーの使用状況や日照条件等で異なります。
電気はお部屋の照明や家電に。お湯はキッチンやお風呂で。エネファームから送り出されたエネルギーは毎日の暮らしをエコで、快適にしてくれます。