快適生活を支えながら、地球環境に優しい。
それが、ガス。
オール電化の方が、便利で、安全で、クリーン。
あなたはそう思いこんでいませんか。
家庭生活から地球環境問題まで、
私たちの未来を支えるエネルギーとしてガスと電気を比較したら…
ガスこそ理想のエネルギー と、おわかりいただけるはずです。
ガスも電気もエネルギー。
これって環境に関わることですよね。
あなたは原子力発電に賛成ですか?反対ですか?
地震や設備の劣化による事故に不安を抱かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、オール電化住宅が増えれば電力需要も伸びて、さらに原発ができる。化石燃料資源に乏しい国では、発電コストが安く、CO2の発生もない原子力が推進されてきたのですが、世界的にはその建設について多くの議論が交わされています。
地震やトラブルが起きると原発は非常に不安定 な設備であり、わずかなトラブルでも停止しなくてはなりません。その時、電力を供給するために火力発電所が必要になります。原発を作るほど火力発電所も増えていくという矛盾が起きてしまいます。
最もCO2発生の少ないLNG(液化天然ガス)を使っても発電効率は約40%、家庭に電力を届ける間にさらに3%程度の送電ロスがあり、有効に使えるのは37%程度。熱効率約90%の電気温水器では、LNGが電気に変換して湯をわかす効率は37%×90%=33.3%。熱効率約80%のガス給湯器では、その2.4分の1のLNGで済み、CO2発生量 も少なくなります。比べてみれば、本当にクリーンなのはガスなのです。
かつてポスト原子力といわれた太陽光発電は、エネルギー投入量1に対する算出比は1。商用発電の可能性は今のところないと言われます。水力発電は既存施設が2000万キロワット、通産省が開発可能な水力立地としたのが1300万キロワットありますが、環境破壊の問題、発電実績と設備容量から計算される設備利用率が低く、原発の80%に比べてわずか20%にすぎません。風力発電は、風が一年中かわらずに吹くという条件付き。技術的に利用できる風速の幅が限られており、不規則な風には弱いところがあります。
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